2019年も残りわずかになりましたが、1級技術者資格を取得するため各地から受講生が集まりました。

1級技術者は、業務の計画や管理をはじめ、2級以下の資格を有する技術者を育成する能力が必要になり、特殊高所技術のより高度な理解と応用力を育成します。

1級技術者資格を受講できるのは、2級技術者として1000時間以上の特殊高所技術を用いた作業を行った者が条件となります。

各地から集まる受講生
各地から集まる受講生
各地から集まる受講生

6日間で座学と実技講習を実施し、力学知識の向上や関係法令関係などについての理解を深め、実技では機材にかかる荷重を実際に計測し、業務内容に合わせた機材選定が行えるよう実験を踏まえ学習します。
レスキュー訓練ではあえてやり方は教えず、受講者全員で試行錯誤しながら実施します。

最後に1級技術者としての知識と能力が備わっているか検定を受け、合格者は1級技術者資格を取得できます。

ハイライン講習
計測器を用いた荷重実験
実技検定
実技検定
実技検定
講習会実施内容
講習会内容

各級別講習会の内容はこちらからご確認できます。