3級技術者資格は1日8時間の座学と実技講習を通して安全管理や高所作業の定義、フェイルセーフの考え方や法令関係、特殊高所技術の適用範囲などについて理解を深めていただくことができる管理監督者向けの内容であり、ロープ高所作業特別教育ならびにフルハーネス特別教育内容を包含した講習です。

また、実技では屋外訓練塔(約7m)で特殊高所技術の基本動作であるロープの登高と下降を体験していただくことにより、特殊高所技術の安全性を理解し、講習の最後に筆記試験実施し、総合的に理解を得ていれば3級特殊高所技術資格取得となります。

3級座学講習
3級実技講習
3級実技講習
※3級技術者資格の保有者は、1級技術者の管理監督のもと特殊高所技術を使用した作業を実施することができます。
講習会実施内容
講習会内容

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